Bulletin magazine 会報誌/理事長メッセージ





会報誌 バックナンバー

Vol.80

Vol.81

Vol.82

Vol.83

Vol.84

Vol.85

Vol.86

Vol.87

Vol.88

Vol.89

Vol.79

JBC89 画像拡大

Vol.89

理事長メッセージ

第3代理事長 分林保弘 日本M&Aセンター会長

「前期『オムニバスアカデミー&じっくりアカデミー』終了」

 本年のJBC会員の経営者シリーズの目玉企画として、2つの勉強会を実施しました。

1.「オムニバスアカデミー」
 グローバル経営が要求される時代を背景とした勉強会で、第1回は澤田秀雄氏にモンゴル最大の銀行の育成やハウステンボス再建等についてお話を頂きました。 第2回は香港を中心に中国・アジア一帯の十数カ所で会計・税務を指導されている中小田聖一公認会計士に各国の経済事情、会計・税務の実情を語って頂き、 第3回は中国市場戦略研究所の徐向東社長に「中国13億人の消費パワー」を如何に取り込むかという実践的な講義をして頂きました。どのセミナーも大変素晴らしい内容だったと思います。

2.「じっくりアカデミー」
 私が講師を担当させて頂き、4月、6月、8月の3回、30人限定のコースで、常に満員盛況でした。 第1回は「日本M&Aセンターの経営~ドラッカーに学ぶ」、第2回は「経営計画から始まる会社の成長と発展」、 第3回は「企業経営の使命と組織・人事のあり方」をお話ししました。出席された方々に喜んで頂き、私もやりがいを感じました。
 終了後、皆様方から多くのご感想を頂いています。最後に、この3シリーズを企画した責任者、ゼロインの大條充能社長のご感想と次回の企画をお知らせ致します。

 4月にスタートし3回にわたってご講演頂いた「じっくりアカデミー」本当にありがとうございました。僕も3回受講させて頂き、本当に多くのことを学ばせて頂きました。 経営計画を策定する「将軍の日」にも、分林会長のアドバイスどおり当社の副社長と一緒に参加いたしました。分林会長から頂いた多くの経営のヒントを実践して参りたいと思います。
 JBCアカデミーに参加頂いた経営者にとっては、JBCの価値を更に実感頂けたのではないかと確信しております。その意味においてJBC理事長としての分林会長の存在感が大変大きいと感じました。 JBC理事を代表してお礼申し上げます。
 最後に、後期のじっくりアカデミーに関してプログラムを「急成長企業の経営戦略」として、3回シリーズを組む方向で竹原さんと高野さんと企画案を作成します。また、改めてご報告させて頂きます。 取り急ぎ、前期じっくりアカデミーのお礼と感想をメールで失礼します。