倫理綱領

「日本ビジネス協会(JBC)」では、多くの経営者が集い協力し合い、且つ互いに切磋琢磨し、また互いの行動を注視する。そのことによって日本の経済発展に寄与する各社の正しい事業拡大を目指したい。その活動の基礎となる倫理綱領を以下の通り定める。




法令の遵守(コンプライアンス)

法令とその背景にある精神を守ることは、企業にとって必須要件である。それに違反する企業は社会に存在する資格がない。企業の経営者たるJBC会員は社員に対し、本音として心からコンプライアンスの重要性を説き続け、且つ自らも常に法令を遵守しなければならない。




企業の社会的責任(CSR)

そもそも企業は安全かつ健全な社会においてのみ存立・発展できる。企業はそのように社会から一方的に利益を受けるだけではなく、逆に社会を安全かつ健全なものにする為に貢献しなければならない。JBC会員は自らが経営する企業を通じて地域社会、日本及び世界の人々及び環境に貢献することに努める。




友情

JBC会員は自らの危険負担、自己責任において企業を経営している。だからこそ我々JBC会員は会員相互の友情を大切にし、その深い友情の中で情報交換をし、仕事上または仕事外で互いに助け合い、切磋琢磨し、且つコンプライアンスとCSRをより強化しなければならない。



2006年9月1日制定
2010年2月12日改訂